コーヒーを淹れて、スプーンで混ぜては、泡がぐるぐる渦を巻くのを眺めていました。
結構思っているのと違う形を描いているのを、面白いなあ、とぼんやり見ていると、
子供から何してんの?
とつっこまれてしまいました。
いえいえ、大人にもこういう
「遊び」
の時間、必要なのかもしれないな、と思った昨日の出来事です。
ぼのぼのより
最初期のぼのぼの。この頃の絶妙な間がよかったなあ、と懐かしく思います。
レアな耳つきのぼのぼの
「遊びとは」
(読み)アソビ
デジタル大辞泉 「遊び」の意味・読み・例文・類語
あそび【遊び】
1 遊ぶこと。「遊びに興じる」
2 酒色にふけったり、賭け事をしたりすること。遊興。「遊びで身を持ち崩す」
3 仕事がないこと。仕事ができなくてひまなこと。「受注がなくて当分遊びだ」
4 物事にゆとりのあること。「芸に遊びがある」
5 機械などで、急激な力の及ぶのを防ぐため、部品の結合にゆとりをもたすこと。「ハンドルの遊び」
コトバンクより
遊び(あそび)とは、知能を有する動物(ヒトを含む)が、生活的・生存上の実利の有無を問わず、心を満足させることを主たる目的として行うものである。基本的には、生命活動を維持するのに直接必要な食事・睡眠等や、自ら望んで行われない労働は含まない。類義語として遊戯(ゆうぎ)がある(詳細後述)。
遊びは、それを行う者に、充足感やストレスの解消、安らぎや高揚などといった様々な利益をもたらす。
似た感じのことで
ラーメンを食べ終わった後。
汁の上には油の水玉がたくさん残りますが、
一つ一つそれを繋げて、大きな玉を作る遊びが好きです。
スマホとかのパズルゲーム的な感じで、3つ位づつ集めて連鎖!としたり
小さい玉のまま近づけておいて一気に繋げたり。
最終的にできた大きな水玉の出来に達成感を感じたり。
私にとってはとても楽しい遊びなのです。
小さい頃から地味な遊びが好きな子供でした。
幼稚園での遊びの時間、広い体育館でみんな走り回って遊んでいる傍ら、
日当たりの良い隅っこを見つけて、タイツの毛玉をむしっていました。
(すっかり忘れていましたが、大人になって会った友達に、そうやって一緒に過ごしたよね、と言われて思い出しました!)
プチプチを永遠に潰すのも好きでしたし、散らばったビーズを色ごとに分けてネックレスを作るのも好きでした。
母曰く、「むーさい作業(ちまちました細かい仕事)好き」なのです。
何の生産性も意味もなく、ただ楽しいからやる。
リフレッシュと充実感、そしてなにより心のゆとりにもつながる「遊び」
今年はもっと自由に、もっと楽しく、もっと地味に?遊びを取り入れたい思います!