人とのおしゃべりが、年々煩わしく感じるようになってきました。
昔から内向的で、人見知りでした。
それでも学生の頃は仲の良い友達と話すのはとても好きで、何時間でも喋っていました。
食事の支度をする母に、その日あった出来事などをぺちゃくちゃ話すのも好きでした。
でも、だんだん、歳をとるにつれ面倒に感じるようになってきてしまいました。
今日も職場で数人で、大谷翔平のニュースで盛り上がりおしゃべりしてましたが、その場からコソコソ投げ出しました。
グループで話すのに、特に面倒くささを感じてしまいます。
一対一でも、話をしていて、割とみな長々と話を繋いでいますが、私は早く切り上げたくなってしまいます。
大体話を終わらせるのは私の方、
「そうですね。」
で終わって、
ぺこりとして、
どこかに移動する、になってしまってます。
家族も、皆大人しい、口数少ないタイプなので仕方ないのかもしれないですが。
ただ父方の祖母(小学4年から高校卒業まで一緒に住んでいた)は違いました。
いわゆる、コミュ力お化けです!
本当に毎日良く喋っていました。
夕ご飯中も、祖母メインで、ずーっと話が途切れず。
近所の人や、親戚とも、ずーっと喋っていました。
祖母が亡くなってから、母に聞いたエピソードで、バスに乗って、降りるまでにそこに乗り合わせた人たちと親友になった!という伝説があるそう。
そんな祖母の血も引いているはずですが、、、。私のコミュ力は、、、。
岡田斗司夫さんが言ってましたが、口数が少ない人は、トレーニングと思って、今の話す言葉の何倍だか喋るようにしてみると良いそうです。それで、いちいちあれを言って失敗したとか後で反省する必要はない、と。
人はそんなに人の話を聞いてないから。
逆におしゃべりな人は10言うところを1で我慢しろと。
おしゃべり好き、とまではなる必要性は感じないけれど、ある程度の社会性のためにも、少し岡田さん流でやってみるのもいいかもなあ、
でも面倒だなあ、
と思ってしまった今日でした。