やりすぎ都市伝説で、昆虫は実は宇宙からのスパイだった?というのをやっていました。
蝶は皆んな好きで、近寄ってきても殺虫剤を撒かれないし、人間を近くでみてそれを宇宙に報告してるんだーという、まあ、なんとも都市伝説な内容。
こういうぼのぼの都市伝説、好きです!
それを見た後だったからか、今日昼に娘と道を歩いていて、可愛い小さい、薄紫の蝶がすぐ近くに飛んできて、思わずテンションが上がりました。
今年初見た蝶でした。
思わず手を伸ばして捕まえる素振りをしてしまいました。
お昼をマックで食べた後、図書館に行きました。なんとなくで選んだつもりが、やはり蝶に心が惹かれていたのか、
「手塚治虫 昆虫図鑑」
という本を借りました。
手塚治虫氏は天才漫画家であり、医者であり、ものすごい人ですが、実はものすごい虫好きだったそうです。
だから名前にも「虫」が入っているのですね。
15歳の時に、膨大な精緻な虫のスケッチを残しています。それがすでに完成された上手さで、天才というのはこういう人なのかと思いました。
人生でたくさんの作品を生み出していて、その中にもたくさんの虫が描かれています。
見開きの片ページに虫の説明、
もう片ページにその虫好きが登場している漫画のシーンが乗った状態で本は進行します。
虫の表現はリアルなもの、マンガらしくデフォルメされたもの、擬人化されたもの。どれもその生態まで捉えていて、昆虫愛が伝わります。
本の初めに扱われていたのが、蝶でした。
確かに、記憶にある中でも、蝶の擬人化されたすがた、大体が美し〜い、セクシーな女性が蝶の姿で出てきた漫画を見た記憶が多々ありました。女児の私でもドキドキするくらいの色気だったりしたものです。
まだ、本は読み途中ですが、蝶意外にも色々な昆虫の言及があり、楽しみながら読み進めたいです。