offtonmofuの自主学習ノート

さいたま住み兼業主婦の自学ノートです

今週のTOLAND VLOGの感想

今週のTOLAND VLOGは激熱でした。2回に渡る世界の雄牛信仰の考察回。 古代シュメール文明の雄牛信仰→旧約聖書唯一神ヤハウエ→ 日本に渡来した雄牛信仰についての神考察。 牛頭天王と習合された素戔嗚、九州に多く「バル」の名前で残る「 バアル神」の足跡、 そして朝鮮半島からわたってきたツヌガアラシト=アメノヒボコ? など、わくわくしました!


そしてきのう・おとといはゲスト回。
ペンキ画家ショーゲンさんと作家のヒスイコタロウさん。


ショーゲンさんはアフリカのタンザニアにある、ブンジュ村という小さな村ですごし、 そこでの衝撃的な話を伝えています。
その村の村長のおじいさんがシャーマンで、夢で縄文時代の日本人とつながっていたとのこと。 その生き方の教えを村人たちは今も実践しているとのことなのです。


縄文時代の日本人
 竪穴式住居に住み、しゃがむとアリの視線になる暮らし。女性をモチーフにした土器をたくさん作っていた。


 その頃の日本人は自然を愛し、日常の小さな所作に喜びを感じることができる人達だった。


 たとえば朝顔を水で洗う、 その手の形がなんとかわいらしく素敵なのかと感じられる感性を持っていたとの事。
 
 自分自身の一番のファンになる

 コップに水を満たすように、自分自身を愛で満たしていたら、 自然と自分の行為のすべてに愛が宿る。 からっぽのコップからむりに愛を与えようとすると、 心は壊れてしまう。
 
 愛が注がれたものからしか、愛は与えられない

 

 

虫の声
 虫の声を「声」 として今も聞き分けられるのは日本人とポリネシア人だけ。
 村長さんにも虫の声は騒音としか聞こえないそう。
 世界が終わるのは、「日本人に虫の声が聞こえなくなったとき」 という伝承がある。
 京都の鈴虫寺。私も行ったことがありますが、 鈴虫をたくさん飼っていて、 鈴虫のきれいな鳴き声を聞きながら住職の説法を聞くことができる 素敵なお寺ですが、外国人には「騒音寺」と言われてしまうそう。


 また虫にメッセージをのせて、 誰かに向けて飛ばしてそのメッセージをつたえることができていた 。虫の考えていることが当たり前のようにわかったそう。
 虫だけでなく、木々や葉、しずくなど身の回りの自然に、 人に話しかけるように当たり前に話しかけていたそう。

 

火焔型土器
 縄文時代の火焔型土器、あの形の意味は、入れ物が女性の話す言葉、その周りを炎や他の人たちが守っている様子。


 火焔型土器、岡本太郎も惚れ込んだそうですが、すごい芸術性ですよね!

f:id:offtonmofu:20231020131229j:image

今年の夏佐渡旅行で見た火焔型土器。

こういうのがザクザク出てくるのがすごい!


 日本語の響き、特に女性の言葉には癒しの力があるのだそうです。

 

 

 


そのようなことを話していました。

 


 村の人たちは、日本人に日本人のプライドをとりもどしてほしい、 そのためにこの話をたくさんの人に話し、 伝えてほしいと言っているそうです。


 今の日本人は物質的豊かさ、効率ばかり求めてきていて、 自然を破壊して、心の余裕がなくなってしまっている。 物質的豊かさを求める時代は終わり、 心の時代に切り替わる時が来る、 その時にリーダーになるのは日本人。
 縄文時代、1万~1万5千年続いた、戦争のなかった時代、 人が暴力で殺害された痕跡のない時代の、 血の中に残る記憶を思い出してほしい。


2025年7月5日までに。

 

 

 

 

 ショーゲンさんのチャンネルは前も少し見たことがありましたが、 まとまったお話を聞いたのは初で、 衝撃を受け、感動しました。
 忙しく過ごして、 大切なこと、心を忘れてしまっていたことを悔やみました。 子どもを育てるのに、一番大切な心の持ち方を教える、 ということがおろそかになっていました。仕事にかまけてないで、 もっと心を育てる子育てをすればよかった。 できるならもう一度やりなおしたい。
 これからでも、少しづつ子供に自分を愛すること、自然を、 小さな日常を愛すること、伝えていかなければいけないなと思います。

 

 


 去年くらいから縄文が気になりだして、 いろいろ学び始めていましたが、世間でも新たな発見も続いて、 JOMONNが熱いキーワードになっていると聞きます。


 時代に縄文バイブスが来ているのを感じます!

 
 
そして2025年7月、色々な預言者が地球滅亡クラスの予言をだしてます、、、。
不安になりますが、今回の話だと、それは西暦0こら2000年続いた物質社会から、精神社会への変革のターニングポイントで、その先は明るい未来が待っている、という内容だったのでほっとしました。
 何より期待をされている日本人として、何ができるか考えて実行したいな、と思いました。