offtonmofuの自主学習ノート

さいたま住み兼業主婦の自学ノートです

寡黙な女

人とのおしゃべりが、年々煩わしく感じるようになってきました。

 

昔から内向的で、人見知りでした。

それでも学生の頃は仲の良い友達と話すのはとても好きで、何時間でも喋っていました。

食事の支度をする母に、その日あった出来事などをぺちゃくちゃ話すのも好きでした。

 

 

でも、だんだん、歳をとるにつれ面倒に感じるようになってきてしまいました。

 

 

今日も職場で数人で、大谷翔平のニュースで盛り上がりおしゃべりしてましたが、その場からコソコソ投げ出しました。

グループで話すのに、特に面倒くささを感じてしまいます。

 

一対一でも、話をしていて、割とみな長々と話を繋いでいますが、私は早く切り上げたくなってしまいます。

大体話を終わらせるのは私の方、

「そうですね。」

で終わって、

ぺこりとして、

どこかに移動する、になってしまってます。

 

 

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家族も、皆大人しい、口数少ないタイプなので仕方ないのかもしれないですが。

 

ただ父方の祖母(小学4年から高校卒業まで一緒に住んでいた)は違いました。

いわゆる、コミュ力お化けです!

 

本当に毎日良く喋っていました。

夕ご飯中も、祖母メインで、ずーっと話が途切れず。

近所の人や、親戚とも、ずーっと喋っていました。

 

祖母が亡くなってから、母に聞いたエピソードで、バスに乗って、降りるまでにそこに乗り合わせた人たちと親友になった!という伝説があるそう。

 

 

そんな祖母の血も引いているはずですが、、、。私のコミュ力は、、、。

 

 

岡田斗司夫さんが言ってましたが、口数が少ない人は、トレーニングと思って、今の話す言葉の何倍だか喋るようにしてみると良いそうです。それで、いちいちあれを言って失敗したとか後で反省する必要はない、と。

人はそんなに人の話を聞いてないから。

逆におしゃべりな人は10言うところを1で我慢しろと。

 

 

 

おしゃべり好き、とまではなる必要性は感じないけれど、ある程度の社会性のためにも、少し岡田さん流でやってみるのもいいかもなあ、

 

でも面倒だなあ、

 

と思ってしまった今日でした。

 

 

 

今年初のちょうちょうと手塚治虫

やりすぎ都市伝説で、昆虫は実は宇宙からのスパイだった?というのをやっていました。

 

蝶は皆んな好きで、近寄ってきても殺虫剤を撒かれないし、人間を近くでみてそれを宇宙に報告してるんだーという、まあ、なんとも都市伝説な内容。

こういうぼのぼの都市伝説、好きです!

 

それを見た後だったからか、今日昼に娘と道を歩いていて、可愛い小さい、薄紫の蝶がすぐ近くに飛んできて、思わずテンションが上がりました。

今年初見た蝶でした。

思わず手を伸ばして捕まえる素振りをしてしまいました。

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お昼をマックで食べた後、図書館に行きました。なんとなくで選んだつもりが、やはり蝶に心が惹かれていたのか、

手塚治虫 昆虫図鑑」

という本を借りました。

手塚治虫氏は天才漫画家であり、医者であり、ものすごい人ですが、実はものすごい虫好きだったそうです。

だから名前にも「虫」が入っているのですね。

 

15歳の時に、膨大な精緻な虫のスケッチを残しています。それがすでに完成された上手さで、天才というのはこういう人なのかと思いました。

 

人生でたくさんの作品を生み出していて、その中にもたくさんの虫が描かれています。

見開きの片ページに虫の説明、

もう片ページにその虫好きが登場している漫画のシーンが乗った状態で本は進行します。

 

虫の表現はリアルなもの、マンガらしくデフォルメされたもの、擬人化されたもの。どれもその生態まで捉えていて、昆虫愛が伝わります。

 

本の初めに扱われていたのが、蝶でした。

確かに、記憶にある中でも、蝶の擬人化されたすがた、大体が美し〜い、セクシーな女性が蝶の姿で出てきた漫画を見た記憶が多々ありました。女児の私でもドキドキするくらいの色気だったりしたものです。

 

まだ、本は読み途中ですが、蝶意外にも色々な昆虫の言及があり、楽しみながら読み進めたいです。

 

 

風邪気味

今週前半からどうも鼻水とくしゃみが止まらず。

 

月曜に外出していたので、いよいよ花粉症発症したか?などと思っていました。

 

水曜くらいから軽い咳が出始めたので、これは風邪だなあ、と。

風邪ひくのは、かなり久しぶりです。

前回引いたのは、コロナの流行る直前

2019年の年末でした。

その時は発熱があって、インフルも流行っていましたが、そこまでの熱でもなく、変な風邪だなあ、と思っていました。

 

その後は本当にさいわい、うまくすり抜けすり抜け、感染なくやってこられました。

 

冬の間、眠くて眠くて、ちょっとでも時間があれば眠りたいのが続いてましたが、最近、気持ちが妙にハイになっていて、寝付けなかったりしたのが効いてしまったのかもしれません。

 

今回の風邪もそこまでひどくはならなそうな感じはしますが、とりあえず暖かくして、とにかく寝ます!

黒髪、おしゃれショートボブ。

昨日美容院でヘアカットしました。

ここ半年くらいボブでしたが、暖かくなってきたので、少し短めに、ショートボブにしました。

 

前髪も少し毛量を増やしてイメージチェンジ。

メガネに掛からないよう、少し短めに。

 

 

 

気分良く家に帰って、

 

主人に美容院に行った事を告げると言われたのが

 

ジョジョの登場人物に似てるね、、、」

 

 

 

って、だれがブチャラティやねん!!!

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怒ってはいません!!!

ブチャラティ、好きですよ。とても。

おかっぱだけど。漢の中の漢です!

覚悟が決まってます!

 

 

 

でも!!

ブチャラティは流石に言い過ぎなんじゃあないの?と思いつつ、

洗面所に行った時に鏡を見たら、、、

 

 

思った以上にブチャラティでした。

 

 

 

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いや、私の髪型は私が決めるんだ、、、

 

 

 

 

この髪型も、アリって事で。

 
リアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ
アリーヴェデルチ

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ネイティブアメリカン「ホピ族」の予言と日本との不思議な繋がり

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私のイチオシのYouTubeチャンネル、TOLAND VLOG。昨日の動画で、ホピ族の方のインタビューをしていました。

その内容が心を打ちましたので紹介します。

 

 

ホピ族とは

ネイティブアメリカンの部族で、アリゾナ州の標高2000Mの地に住んでいます。

第一次、第二次世界大戦、原爆投下を予言し

た、予言の民として知られるように。

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この図は、人間が進む二つの道を示していて、下の線は大地に根差し、心を大事にし、ずっと続く道、

上の線は物質的な豊かさは得られるけど、4人目の人が武器を持っており、争いを選ぶ道。その道の先はギザギザになり、途切れています。

今世界は、上の線で進んでいて、3つの対戦の後、見た事のない青い星が現れたら、世界の終わりだというものです。

 

 

 

今回話してくれたのは、ホピ族の「メッセンジャー」をつとめるルーベンスさん。

 

世界は残念ながら戦争が起こっていて「浄化の日」に向かっているけど、予言は人々の心で変わるかもしれないと。

そしてその鍵は日本人の心の持ち方にあると。

 

 

自分を許す

人間には

心=heart=光

エゴ=mind=闇

がある。でもそれらは友達で、自分の闇を許す事ができればそれらが輪になる。日本の和の心にも繋がる。

そして祖先からの教えを思い出し、心を大事に大地と繋がって生きる。

まずは自分のことを許すことが鍵になる。

 

 

富士山での体験

また、彼が日本に来て富士山で体験したことが大きく心に残っているそう。

富士山でご来光を迎えた時に、火口に残った雪から、女の人の顔が浮かび上がった。

彼はその人に祈りを捧げ、歌いました。

後に神社の宮司さんに聞くと、その人は

 

磐長姫(イワナガヒメ

だと。

 

富士山といえば、絶世の美女、天孫ニニギと結婚した木花咲耶姫コノハナサクヤヒメ)。

磐長姫は木花咲耶姫の姉で、ニニギに妹と共に嫁ごうとして、「みにくいから」という理由で返されてしまった、というエピソードがあります。

彼女をふったせいで、後の天皇

物質的な繁栄(木花咲耶姫が担当)

は受け取れますが、

永遠の命、精神性(磐長姫が担当)

を失ったと言われています。

ここもホピの予言とつながりを感じます。

 

そして磐長姫は龍神である、と言われています。

 

 

ルーベンスさんは、

「火の龍」が今出てき始めていて、地震津波の災害が起きている。

それを治めるには、水に囲まれた龍体の形を持つ日本の、

「水の龍」

が目覚める必要があるのだそう。

 

そしてそれは日本人の心にあり、自分を許す慈愛の心を持ち、祖先から伝わる暮らし方を思い出す事なのだそう。

 

 

 

 

動画で出てきた「水の龍」の話で、磐長姫と水の龍は繋がる!と気付きました。

磐長姫は岩を表しています。

縄文から続く、磐座信仰。

大きな岩には清水が湧き、それを神として崇めていたといいます。

また蛇は岩の下から現れたり、水辺にいたり、川の形は蛇に似ていることから、

水と蛇を結びつけた信仰があったそう。

そして、それが後の龍の信仰になったと言います。

「みにくいから」振られてしまった、というのは、別の解釈で「見えにくいから」目に見えない、精神性を表している、というのを最近聞きました。

 

磐長姫はなんだか気になって仕方がない神様だったのですが、まさかホピ族の方と繋がるとは!!

 

 

言霊

動画の最後に、ホピの言葉で祈りの言葉を唱えてくれて、それはとても心が暖かくなる響きでした。

自分の言葉で話すことで言葉に霊力が宿り、その周波数が全てのものに繋がるのだそう。

 

 

 

終わりに

ものすごくスピな話しで、多分一年前の自分だったら一笑にふしていました。

でも今この話を聞けて、すごく素直に心に入ってきました!

終末予言というと不安を感じたりしてしまいますが、大切なのは心のあり方だということを教えてもらいました。

 

身近なところで、まずは自分の事を許す心をもとうと思います!

 

 

春分の日の夕陽

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祝日春分の日、私はいつも通り仕事でしたが、気持ちは少しうきうきしていました。

春を感じられて嬉しいからです。

 

祝日休めない仕事なので、働き始めてから、いや学生の時もお墓参りに行ったりは全然していないのですが。

一応ご先祖様にすまないなあ、という気持ちは持ちつつ、スーパーでぼた餅を買って食べました。

 

さいたまは午後から一時的に雨が降って、風も強くて、少し荒れた天気でした。

仕事が終わって帰る時、ちょうど雨上がりで、晴れ間が出て夕陽が綺麗でした。

真西に沈んでいく夕陽を春分に見るのも、なかなか良きかな、としみじみしつつ。

 

風がすごく強くて自転車が煽られましたが、夕陽の綺麗さもあり、雲の動きも面白く、風もなんだか色々吹き飛ばしてくれるような、気持ちの良さを感じました!

 

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レトロ文具のノスタルジーに浸る

今日、たまたま家族と話をしていて思い出した、子供の頃にあった文具。

すぐには名前が思い出せず、検索で出て来て思い出しました。

 

ポケットザウルス

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ご存知の方いますか?

 

ハサミだのえんぴつサックだのホチキスだのの文房具が、かわいいきょうりゅうキャラになってるものです。

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友達が持っていて、欲しくて欲しくて親にねだりましたが、

「文具ならいっぱい持っているじゃないか」だの

「そんな使いづらそうなものダメ」

 

と言って買って貰えませんでした、、、。

 

で、どういう経緯か忘れましたが、このポケットザウルスのボードゲームみたいなものを代わりに買ってもらいました。

すごろく的なのと、カードとかも使って、結構楽しいゲームで、友達や兄と良く遊びました。

そのゲームの画像は流石に見つからず。

雰囲気はこういう感じの、ファンシーなやつです。

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ちょっと調べると、今でも新古品がオークションとかでけっこう出てました。

ちょっとだけ欲しい、と思いましたが、やっぱり

「そんな使いづらそうなもの」あってもしょうがないし、ハサミやらホチキスやら、家に余るほどあるので

いらない、と当時の親と同じ結論に瞬足で達したのでした。

 

 

 

その流れで思い出したのが

かみつきばあちゃん消しゴム

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鉛筆にくっついて、入れ歯がかぱっと外れる。えんぴつを回すとくるくる回って面白い!!

顔のインパクトも抜群で、やはり欲しい欲しいと思っていて、随分経った時に手に入れたものでした。

 

三菱鉛筆シャープペンシルの芯のノベルティーだったそうです。

 

またこれが、「消しゴム」をうたってますが全く買えない代物でした!(そこは狙ってなかったのでしょうね。)

また「鉛筆サック」として装着すると、めちゃくちゃ重い!字が書きにくい!

 

それでも面白くて、自慢の逸品でした!

 

ただし、あっという間にブームは去り、飽きられて、学習机の奥深くに投げ込まれることになりましたが。

 

 

ノスタルジーにハマり始めると時間が経つのを忘れてしまうので、ここら辺にしておきます!

忘れていた懐かしいものを思い出すって、何故こんなにうっとりするような気持ちになるのでしょうか、、、???