新潟県立歴史博物館に行ってきました!
一年ほど前に知ってから、行きたい行きたいと思っていたのが叶いました!
なぜならここには火焔型土器があるからっ!
火焔型土器は、縄文時代に作られた土器。
焔のようなかたちをしているからつけられたネーミングです。
その芸術性は素晴らしく、岡本太郎にインスピレーションを与えたと言われています。
そしてこの火焔型土器は新潟県信濃川流域で多く発見されているのです。
念願叶い、訪れた博物館。
高速の長岡インターからは車で5分。
最寄りの長岡駅からバスだと40分です。

連休の大雪で、屋根が埋もれてます!手前に見える小山も建物。新潟の冬らしい?なかなかすごい景色です。
一階では企画展で新潟の民俗学の展示をしていました。
この雪景色にぴったりの、藁の雪靴や「かんじき」、農機具などが展示してありました。祖母が使っていたような道具も、、、。
そして地下一階の常設展示室へ。
この博物館は大きく分けて二つのテーマでやっているそうで、一つが新潟県の歴史。
そしてもう一つが縄文時代の研究です。
無料の音声ガイダンスを聴きながら進んでいくと、かなり見応えがありました。古墳や、近世の佐渡金山の模型、新田干拓の展示など興味を引きました。ゆっくりみていると3時間くらいかかりそうでした。
私は新潟の歴史よりも、見たかったのが縄文展示!そこにむけて進みました。
縄文展示室は入り口の壁面からすごい迫力!
縄文の文様が出迎えてくれました。
天井まで続く貝塚や、翡翠の原石、何を食べていたのかの展示など勉強になりました!
楽しかったのが一部屋ごとまるごと縄文時代に入り込んだようなジオラマです。縄文人の模型も表情豊かで、それぞれストーリー性がありました。風の音、虫の声なども立体音響で響き、春夏秋冬の人々の暮らしが体で体感できました。縦穴式住居にも入れました!
そして展示のクライマックスが火焔型土器!
部屋の一面にたくさんの火焔型土器が!剥き出しで!宙に浮いて!並んでいました。
手を伸ばしたら触れてしまう!それで良いのか?とドキドキ。
そして部屋の中央には重要文化財の長岡で見つかった火焔型土器がガラスの中にライトアップされていました。
上部のうねり、うずまき、躍動するカタチ。どの部分も隙間なくつけられた飾り。美しさに目が釘付けになりました。前からも横からも、上からも、色々な角度からじっくり楽しめました。
把手に開いたいくつもの穴はひもを通したのかな?と考えたり。実際に煮炊きに使われた痕跡も残されていることから、こんなに美しい土器で作られたごはんは、きっとありがたく、美味しく感じたに違いない、と考えたりしました。
中で写真は撮ってないですが、出口のところにおっきなレプリカがありました。

そしておみやげに、ガチャガチャを。
もちろん火焔型土器!何色も色があって、私は黄緑が当たりました。

家で愛でています!
そしてもう一つ収穫が土偶!
可愛い!と思っていた土偶がありました!
国宝の 「合掌土偶」(画像は拾い物ですが)

今回、ずっと行きたいと思っていたところに思いがけず行けて嬉しかったです。心の中に、火焔型土器がずしん、と入ってくれた感覚があります。力強さと、先人たちとのつながりを感じ、幸せです!
また明日から頑張れそうです!
縄文時代の人たちがきっとそうだったように、毎日の煮炊きを大事にしたいと思いました。生き物の命を調理して、食べて、力をもらって生きていることに感謝したいな!と思いました!