新しくできたアイス屋さんに行きました。
毎日気になってましたが、オープンが16時半から24時、あえての遅い時間のお店でようやくありつけました!
私が頼んだのはプレーン。カップにたっぷりのソフトクリーム、底にコーンフレークで、ロータスビスケットが添えられてました。
夕方でちょっと寒いくらいの日でしたが、さっぱりしておいしーソフトでパクパク食べてしまいました!
ビスケットとの相性が抜群でした!
人気なのはチョコソースのかかっただそう。
抹茶系やフルーツ添え系もたくさんあって、今度食べてみたいです!
21時にアイス
浦和駅西口、桜草通りに9月にオープンしました。
人気のようで、夕方通るたび行列してました。
2020年に大阪で誕生して、全国でチェーン展開しているようです。
コンセプトがシメに食べるパフェ、だそうです。
だから21時に食べてもいける、さっぱりさなんですね。
最近の若い人たちは、あまりお酒を飲まなくなっているそうですね。集まって軽く飲んだ後、
バーや二軒目で飲み直しではなくてスウィーツでしめるそう。
若い頃は酒豪でならした?私からみると、不思議な習慣ですが、この方がクリーンで健康的。
きっと、今の人たちから見たらべろべろに飲んだくれる女性なんて見苦しいでしょう。
岡田俊夫さんのYouTubeで
「ホワイト革命」としてお話ししてましたが、
昭和の時代は汚さの中に本日がある、と考える節があった。漫画の主人公なんかもちょっと汚いかっこうをしていたし、本音を歌う歌手も、泥臭さを歌う方が皆の心に響いた。
平成もまだまだその名残が強く残っていた。
コロナを越して、それがガラッと変わった。
汚いものは良くない、綺麗なものが良いし、本質もある。ドラマの主人公なんかもみな見た目も綺麗な人たちで、性格も良い。歌の内容もクリーンになってる。ルッキズムが公然と正当化されるようになった、とのこと。
面白い考え方だし、ものすごく的を得ていると思いました。
価値観が変わるのは自然な事だし、ある意味良い方向の変化なのかな、と感じます。
そんな考え方の変化の中でも、ちょっとした背徳感を味わえるのが、夜遅くのデザートというコンセプトなんでしょうね。
ただ健全に食べるよりこんな事して良いのかな、と思いながら食べる禁断の味。
私は子供が生まれたばかりの頃、自分の時間が持てない中で夜遅く1人で食べるアイスの味は格別でした。
アフォガードなんかの熱いものの上に冷たいアイスを乗せて、溶けて勿体無い!と思いながら食べるのもそうですし、
コップなみなみに注いで、溢れてしまうもったいなさを楽しみながら飲む日本酒なんかも背徳感を味わうグルメなのかな、と思います。
日本人は食べ物の事しか考えてないのか、と外国人に良く言われるそうですが、次はどんな背徳の食べ物が登場するのか、楽しみです!