中山神社にいってきました。
創建紀元前96年と伝えられている、古社。
大宮の氷川神社と氷川女體神社の間に位置するため、中氷川ともよばれていたそう。明治時代に周辺の神社を合祀し、現在の社名に。
もう一つの伝承は江戸時代まであった見沼に祭られていた、弁財天とともにすんでいた、数多くの龍神様。
御神木の倒木から神像を作ったそうで、写真が飾られていました。
一つは八雲大黒天像と白兎神像
もう一つが白蛇弁財天像と龍神像。
御火塚と拝殿。12月8日の鎮火祭で、炊き終わった炭火の上を素足で渡る、火渡り神事がおこなわれるそう。
本殿の裏手には旧本殿があります。(囲われています)
荒脛神社(あらはばき)もありました!
古くからの龍神信仰=荒脛とつながります。
氷川神社の門客人神社とつながってるとも。
境内は木に囲われていて、涼しく、小鳥の声も響いてとても居心地の良い空間でした。
すっきりした気持ちになれました。
「氷川レイライン」といわれ、最近はパワースポットとして人気がでているそうです。
帰りに近くの芝川を橋の上から眺めました。
ふなや小魚の群れや、亀なんかも水中にたくさん見えました。生き物の多く住む、豊かな川をぼんやりみて、幸せを感じました。