
ここまで第一~第六チャクラの特性をみてきましたが、まとめたものを表にしました。

記事には書いていませんでしたが、それぞれのチャクラに対応した「マントラ」を加えています。
第一 LAM
第二 VAM
第三. RAM
第四. YAM
第五. HAM
第六. KSHAM
第七. OM
「マントラ」とは
{宗教}マントラ、真言 人に霊的な変容をもたらすとされる、祈りや瞑想などで唱えられる聖なる言葉。インドのベーダに端を発し、ヒンズー今日の本質的な概念となり、その後、仏教、シーク教、ジャイナ教に取り入れられた。
英次郎on the WEB.
仏教のお経も、マントラの一部と考えられています。「真言宗」の「真言」というのはマントラの意味なんですね。
サンスクリット語のマントラを発生すると、その周波数が対応するチャクラに作用するっていうことです。
ユーチューブでマントラの動画もいろいろ上がっていたので、聞きながら瞑想をしてみると、たしかに対応するチャクラのあたりに集中できた気がします。
スピリチュアルな捉え方をされるチャクラですが、脳科学的に見てもなかなか理に適っていることが解明されつつあるようです。
脳は生命の中枢の脳幹があり、脊髄をとおして尾てい骨まで続いているととらえられますが、それはチャクラの通り道。「チャクラが開いている」というのは脳幹が活性化している状態です。それはやはり本来の自分の意識状態で、生き生きと生きることにつながるといえます。自分の本来の感覚や感性で生きられる状態です。
チャクラについてまとめてみて、自分を内省する、自分を理解するのに役にたったかな、と思います。日々の生活の中でだんだんチャクラが乱れ、だから心が乱れたり疲れたりするのかな、と感じました。
修行してすべてのチャクラの覚醒をめざす!という気持ちにまではなれませんが、瞑想の方法として、また気持ちの持ち方として、今後も自分の芯をつくる、チャクラに注目していきたいと思いました。