offtonmofuの自主学習ノート

さいたま住み兼業主婦の自学ノートです

奪い合うと足りないけど、分け合えば余る(仕事量)

 

このご時世なので、世界の軍事費は増加の一途を辿っていますね。日本ももちろん、有事に備えないといけないと思います。

 

今日聞いた言葉。

「世界の軍事費のほんの一部を使えれば、世界の飢餓、貧困は解決できる」

 

よく、世界の富裕層が富の何%を保有していて残りは貧困層だ、というような話しは聞きますが、軍事費で捉えるのは斬新でした。

 

いがみあっているから、金がかかる。

日本の戦国時代、「国」同士戦い合いましたが今は県同士で戦ったりしないので、そのための防衛費なんて必要なく、同じ日本の仲間として協働で道路を作ったり鉄道つくったり、経済発展できるということ。

 

 

 

よく法事の後なんかにお寺さんで聞いた、あの世のお食事の話。

天国でも地獄でも、向かい合ったながーいテーブルに向かい合って食事をするんだけど、

箸がものすごく長い。

地獄の人は自分で食べようとするから全然口の中に食べ物が入らない。

一方天国の人は向かい合った人に食べさせて、相手も自分に食べさせてくれるからお腹いっぱい食べられる、というお話。

シンプルに、助け合いの精神を教えてくれていて、有難いお話です。

 

 

ちょっと論点がズレるかもしれませんがこの

「分け合う」

ってシンプルな解答。

究極の解答。

分かってはいても実践となるとも非常に難しいと思うのです。

 

 

ものすごく日常に落とした話になりますが、

職場で、職場全体でみると暇なのに、一定の人にだけ仕事が偏っている。

分担すれば早く終わるのに。

そしてものすごく人数の少ない職場に関わらず安定の「働かないおじさん」が存在する七不思議。

 

些細な生活でもこんななのだから、世界の不公平を正すのは簡単じゃないのかも。

 

 

せめて気がついたら、できる範囲の肩代わりはしようと思います。

そして自分の仕事は、

分けたい〜っっっ

受け取ってくれ〜

頼むから〜!!!

 

と思うのでした。