
通勤中の街路樹。満開でした!
毎年ここを通るとき、頭の中で「北国の春」が自動で流れてきます。
しらかば〜 青空 南風
こぶし咲くあの丘 北国の ああ北国の春〜
亡き祖父が歌のとても上手い人でした。歌が大好きで、よく歌っていました。
ある日、こたつで眠っている祖父がいきなり、
「しらかば〜〜!!!」
と朗々とした歌声で歌い始めたのには家族中大笑い。眠っても歌うなんて、さすがおじいちゃんと。
それで春先、こぶしの花をみると頭の中で北国の春が流れるのです。
写真を撮って、画像検索して気がついたのですが、この花は木蓮で、こぶしとはちがってました。
ググってみると、こぶしももくれんも木蓮科で、良く似た花が咲くですが、
・木蓮は花びらが9枚、こぶしは6枚。
・木蓮は花びらが開ききらない、こぶしは開ききる
・木蓮は花が全部上向きに咲く、こぶしは横と上向きに咲く
という違いだそうです。
なるほどー。
どちらも蕾のことを辛夷(シンイ)と呼び、漢方薬として使われるそう。
辛夷はコブシの漢字表記でもあって、ますますこんがらがりますが、それほど似たものどうしということでしょうか。
いずれにしても春を告げる、清々しい気持ちになれる美しい花で、私にとっては大切な存在だと感じました。