offtonmofuの自主学習ノート

さいたま住み兼業主婦の自学ノートです

きな粉を、覚悟して食べる人へ

むせる覚悟があるか試される、危険と隣り合わせの食べ物!!!

 

f:id:offtonmofu:20231128081044j:image

 

それは、きな粉。

 

 

特に埼玉熊谷の銘菓、「五家宝

上品な甘さの菓子の上にふんだんにまぶされたさらさらの上質なきな粉!俵の様な姿も上品で美しく、贈答品にもおすすめの逸品。

訪問客としてお呼ばれされた時、出される事も。上品に美しくいただきたい

 

が!ものすごく口の水気が奪われる!

そして一瞬でもむせようものなら、出されたその場はきな粉まみれの悲惨な現場になる事は必須。

 

そう、五家宝に限らず、きな粉をいただく時には、むせる覚悟と、焦らずゆっくりいただく事、そして口の中の水分補給が何より大切なのだ。

まずはお茶で口を湿らせ、それからじっくりと五家宝に向き合うべきなのだ。

 

一方全国にその名を轟かせる、桔梗屋信玄餅

こちらは公式にも、

包風呂敷を広げ

その上にきな粉、信玄餅を出し、

黒蜜をかけ、

風呂敷で包んで揉みほぐす!

 

という食べ方が紹介されている。

 

お呼ばれの席でこれが出来るかは、、、。

 

それでも人はきな粉を食べる。

少なくとも私は食べる!

なぜなら

大豆イソフラボンと良質な植物性タンパク質を摂取できるから、

ではなくて

 

 

美味し〜から!!!

 

むしろきな粉だけでも食べていたい。

 

そんな私が「むせ」と「ばらまき」の問題脱却のため、幼少期から鍛錬し、習得した技

 

「牛乳ちょい掛け」

 

砂糖をまぶしたきな粉に、ティースプーンを使って、適量の牛乳をかける。

少なくても水分はすぐにきな粉に吸い取られてしまう。

多すぎるとバシャバシャで、余さずきな粉を食べ尽くすことができない。

適量の見極めが肝心となる。

これは経験を積むしかない。

 

今日も、美味しくきな粉をいただくために!

 

 

覚悟を決めて食べる物、、、

きな粉はまだまだ下っぱだった。

 

ラスボスはそう、餅!

誰しもが知る、最強の食べ物。

 

一体今まで何人の日本人が餅に命を奪われたことであろう。

 

 

外国人から見たら本当に意味不明だとも言う。

なぜ、日本人はそんなに危険な食べ物をわざわざ食べるのか?

 

 

それでも日本人は、餅を食べる!!!

覚悟を決めて!!!

それは餅が、美味し〜から!!!