最近定番となっている夕食後の散歩に、娘と出ました。
Uターン地点にしている公園の植え込みにて、猫さん発見!
まだ若い三毛さん!
驚かさないよう、距離をとりつつ、そっと近き観察していると、 10メートル前方に別の猫さん発見!
立派な体格の白さん。首輪をしている。
白さんは三毛さんにそっと近づくと三毛さんはゆっくり離れていき 元の植え込み辺りに座る。
しばらく膠着…
また白さんがそろりと近づくと、三毛さんは可愛い声でニャーと鳴き、 また離れる。
10メートルの距離を保つ2人。
この後どういう展開になるか、 ドキドキしながらしばらく観察する私と娘。
壮絶なバトルが始まる?
それとも恋の予感?
それともおそるおそる、少しづつ育む友情?
見届けは残念ながら遅い時間になってきたので諦めて帰りました。
帰り道はまた道で猫さんに会えるかも知れないと期待し、探しながら帰ることに。
そして娘に、道で猫さんに会うための秘技を伝授しました。
そもそも私は猫が好きです。
子供の頃猫を飼ってた時期も犬を飼ってた時期もありましたが、長い一人暮らしを経て、やはり猫派に落ち着いています。(犬も好きです)
私の猫好きがうつったのか、娘も最近どんどん猫への愛情が上昇してます。
今はペット不可マンション暮らしなので猫を飼うことはできません。
なので奮発して猫カフェに行ったり、動画をみたりして猫愛の吐口を探してます。
私は日常の移動中、いつも無意識に猫を探しています。
いつだって山崎まさよしのOne more chance,One more time の心境です。
くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね
わがままな性格が なおさら愛しくさせた
One more chance 記憶に足を取られて
One more chance 次の場所を選べない
いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
明け方の街 桜木町で
こんなとこに来るはずもないのに
願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことはもう何もない
すべてかけて抱きしめてみせるよ…
そんな私が人生を通して獲得した、猫に道で会える技がこちら。
1よく見て歩く。
ただ歩くんじゃあない。良く観て歩く。
漠然と歩くのではなく、視界の端も使って、自分の視覚を最大限に生かして、猫の姿はないか、猫らしき動きをするものはないか、常に意識して歩く事。
2良く聴いて歩く。
猫の声がしないか?人の庭や草むらからガサガサ音はしないか意識を向ける。
3自分がレーダーになった気持ちで、第六巻まで研ぎ澄ませる。(おおげさです)
4頭の中に猫さん地図を作れ。
猫にエンカウントした場所、道をマークしていく。すると蓄積された経験値から、猫さんエンカウント率が高い道が導き出される!!
という事で、猫好きの私が、ますます娘を猫好きの沼の深見へと引きずりこんだ話でした。