offtonmofuの自主学習ノート

さいたま住み兼業主婦の自学ノートです

大宮氷川神社へ参拝

大宮の氷川神社が好きです。

特にここ数年は年に何回かは行っています。

行けば行くほどだんだんと好きになってきます。

 

だいたい、行くと清々しい、さっぱりした気持ちになれるから。

 

武蔵一宮だけあって、一度の参拝で、いろんな神社にお参り出来てしまうのも魅力です。

 

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境内に新しくできた茶房で抹茶大福とコーヒーをいただきました。

「夫婦楠」を眺めながらの幸せなひと時。

 


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神池の水桶。水面に映る緑がきれいでした。

水桶からは絶えず水が滴り落ちていて、岩に苔が生えた姿をしみじみと眺めていて、

心もそうだな、と感じました。

まずは自分の器を満たして、はじめて周りを潤せるのかな、と。


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聖域、蛇の池。

貴重なこの一帯の水源。

昨日の雨のおかげか、こんこんと水がわいてました。

ちょうど一人になれたので、しばしパワーをいただきました。

 

 


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帰りの参道、欅の根本にたくさんのきのこを見つけました。

一度見つけると、あちらにも、こちらにも。

種類も色々。

テンションも上がります。採取はしませんが。

秋の恵み!!

 

 

今回もまた、新たな魅力に触れ、ますます好きになった氷川神社でした。

本太氷川神社 子供の声が響く癒しの神社参拝

 

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さいたま市浦和区の本太氷川神社に参拝しました。すぐおとなりは小学校で、子どもたちの元気な、運動会の練習をする声が聞こえます。

境内も児童公園になっています。

 

公園と神社、一緒のところ最近はあまり見ない気がします。昔は神社の境内で子供達が遊ぶ、というイメージがあった気が。

なのでここは貴重かもしれません。

 

 

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ここには鳥居が三つあります。写真の「室町鳥居」木造で、歴史を感じる立派な鳥居。

この他に「昭和鳥居」「明治鳥居」があって、昭和、室町、明治の順にくぐってお参りすることになっています。


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御由緒書き。

主祭神素戔嗚尊

この辺りは氷川神社がたくさんあります。

 

 

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緑の中に静かに佇む姿が素敵です。

 


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狛犬は可愛い子獅子を抱いてます。子育てにご利益ありそうです!
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御神木。夫婦の木でしょうか?

 

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上向きの大黒様と恵比寿様。にっこりした表情がなんとも可愛らしいです。こちらまで笑顔に。

 

 

平日の午前中というのもあって、子供の声が聞こえつつ、木々に囲まれて静かな空間にいると、すーっと心が落ち着きました。

三つの鳥居をくぐったり、子育て獅子にアッパーな大黒様、恵比寿様にも会えて、楽しい三杯でした。

 

 

金魚

実家の金魚水槽。

 

実はライトが3色に調光できることに気がついて、試してみることに。

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紫色。良い感じになりました!

大人な、ちょっとあやしげな感じ!


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赤。これも幻想的!赤い金魚の元の色は分からないけど、尻尾のゆらゆらとかがきれいに映える!

 


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青。これは今一。金魚が沈みました。

 

水槽の前に布団を持ってきて、部屋の明かりを決して眺めながら眠ったら?なんて案も出ましたが、それはまたいつか。

 

 

ずっと前、六本木ヒルズだかでやっていた、金魚をおしゃれな水槽に入れてライトアップしたりするのを見に行ったことがありました。

ただの金魚がなんでオシャレになるんだと感銘を受けた記憶があります。

 

金魚のポテンシャルを感じた出来事でした!

 

 

くらげの水族館で癒されてきました

「世界一のクラゲの水族館」と言われる、山形県加茂水族館に行ってきました!

 

80種類ものクラゲを常時展示してます!

 

 

大水槽「クラゲドリームシアター

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一万匹のみずくらげ!

水槽の前は劇場式に椅子が並んでいてゆっくり座ってみられました。

迫力!かつ癒しの空間。

 

初めて見る種類のクラゲのオンパレードでした。

 

光るクラゲ。

電飾のように、揺らめきながら淡く光って、本当に不思議。

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触手を見ていると、レースのドレスにしか見えなくなってくる。ふわふわ泳ぐ、エレガントな生き物。
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足がピンクなところももまた女子の好きなツボをわかってらっしゃる。
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「足が長くて絡まったりしないのかなー、」と話していたら、本当に絡まっていました。
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二匹でクルクル回転してました。

その後取れたかな?

 

可愛い赤ちゃんクラゲもたくさん!
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小さいのがぴょこぴょこうごいて、ちゃんとクラゲの姿で、なんともかわいらしいです。

 

 

クラゲの他には、近海の魚コーナーもあり、アシカ、アザラシもいました。

中でも可愛かったのがハリセンボン!たくさんの人が写真撮ってました。

私もアップで。
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最後に売店で「クラゲソフト」を!ソフトクリームの上に、乾燥クラゲがトッピングしてありました、、、。ちょっとギョッとしましたが食べてみるとコリコリ食感が良いアクセントで美味しい〜!アイスもあって、そちらはまたクラゲの食感が少し違ってそちらもなかなかでした。

写真を撮り忘れたのが失敗。

 

 

下調べしないで思いつきで行ったのですが、来月から半年ほどリニューアルのために閉館するのだとか。間に合って良かった。

リニューアル後は面積も1.8倍、クラゲの種類も100種類以上になる予定だそう!

 

なにより水族館が、クラゲを愛しているのをとても感じる素敵な場所でした!クラゲが好きになりました!

 

 

 

蝶々

仕事の帰り、自転車に乗っていて気がつくと、小さめの薄茶色の蝶が自転車の前カゴ(カバー付き)のところにいつのまにか止まっていました。

漕いでいる間もずっと乗っていて、風もあるのになかなか飛び立ちませんでした。

 

職場から家まで、大体一駅分ずっといて、風に合わせて少し羽の向きを変えてみたり。ストローをゆらゆらしたり、丸めたり。揺れるのをしっかりつかまって耐えている様子もあり。

なんだかとても愛着が湧いて可愛く思えました。

 

後で調べて、おそらく種類は「チャバネセセリ」らしかったです。モフッとした体。目も大きくて、顔も丸くてかわいらしい。

 

家近くの店で買い物をしてる間にいなくなっていましたが、一駅分、一緒に旅した仲間のような気持ちでした。

もしくはタクシーに乗ってくれたかわいいお客さん。

 

ほっこりした出来事でした。

 

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懐かしの肝油ドロップ、始めました。

たまたま見かけた動画で、「肝油」大人にも良いよ〜、というのを見かけました。

試した人はドライアイの改善したらしく、コメントでは皮膚も乾燥しにくくなるから、痒みとかも出にくくなるというのもあり、

試してみることに!

 

肝油といえば、思い出すのが、子供のころ幼稚園の帰りの会

ちゃんと大きな声でご挨拶できた子から、肝油を先生からもらって、帰れる、というルールがありました。ご褒美の味。

 

 

何十年かぶりに再会です。

ドラッグストアに行くとちゃんと売ってました。可愛らしいフォルムの缶缶に坊ちゃんのお顔。昭和レトロ感のあるデザインは、私のような思い出補正で買ってみよう勢をターゲットにしていますね。

開封し、早速一粒。

表面の甘み。砂糖のコーティングの固さ、じゃり感。中の、グミとゼリーの間のような食感。これこれ。懐かしい。

そして、バナナの風味が良い!

昔はバナナ風味はなかった。

 

美味しいのでもっと食べたい気持ちもあらわれましたが、、、

子供の頃にも口すっぱく言われたこと。

「肝油は食べ過ぎたら絶対だめだよー。」

へたしたら死ぬよ?くらいの、ニュアンス。

たくさん食べて入院した子がいたよ、とかの都市伝説が幼稚園でうわさされてました。

 

これは本当で、公式にも書いてありました。

過剰摂取の副作用で、めまい、吐き気、嘔吐、便秘などがあります。

 

15歳以上は1日二粒。15歳以下は一粒、これは絶対です。

 

 

そもそも肝油とは、魚の肝臓。タラなどの一部の魚は浮袋の代わりに、肝臓に油を貯めるようで、この栄養素、ビタミンA、Dは古くから他の国でも重宝されていたそう。

肝油ドロップは明治時代、これを食べやすく開発したもので、戦後の栄養不足解消のためにもいちられた、という歴史があります。

今は、魚の肝臓ではない成分になっているそうです。

 

その流れでの、幼稚園での配布だったんですね。

今でもその取り組みは続いているようです。

 

効能は以下。

目の乾燥。夜盲症、骨歯の発育不良。くる病の予防。

 

ビタミンA

皮膚や粘膜の健康維持、視力の維持、免疫力の向上
ビタミンD
骨の形成、カルシウムの吸収促

 

他にこんなバリエーションもありました。

 

 

娘と私で毎日食べて、食べきった時にどんな変化があるのか、無いのか楽しみです!

仏像の鑑賞方法を学んでみる。「仏像とお寺の解剖図鑑」

 

「仏像とお寺の解剖図鑑 お寺の境内にちりばめられた仏の世界の読み解き方」

スタジオワーク

 

先日旅行で比叡山延暦寺に訪れ、いままで興味がなかった仏教にはじめて興味をもちました。いや、よく思い出せば、大学の時一般教養で「東洋美術史」として、仏教美術についても習ったんだった、と本を読みながらおぼろげな記憶がよみがえりました。

 

知りたかったのは仏像の鑑賞方法、そのポーズや持ち物なんかの読み解き方だったので、「図鑑」であるこの本でヴィジュアルとして理解できてとてもよかった。

入門書で、まったくしろうとの私にもわかりやすいです。

 

目次として、それぞれの仏像の種類が簡単に把握できるようになっていて、項目ごとに実際ある寺院の仏像のイラスト+解説、で進んでいきます。

 

 

そこで分かった仏像の種類を簡単に上げます。

 

如来 仏界のトップ。悟りを開いたあとの釈迦の姿がモデル。人々に仏教を教える。質素な身なり(糞象衣)を着てる。

パンチパーマ(螺髪らほつ)。おでこのほくろ(白毫びゃくごう)などの特徴。

・釈迦如来(しゃかにょらい)ー仏教の開祖。現世仏。

   お供(脇侍)ー文殊菩薩普賢菩薩

   眷属ー八部衆(阿修羅はその一人)

阿弥陀如来(あみだにょらい)ー「西方極楽浄土」にいる。未来仏。

  脇侍ー観音・勢至菩薩

薬師如来(やくしにょらい)ー「東方瑠璃光浄土」にいる。過去仏。

  脇侍ー日光・月光菩薩

  眷属ー12神将(12支になっていて、時刻・方位を守る)

・廬紗那如来(るしゃなにょらい)ーすべての仏を統括する。密教では=大日如来

大日如来(だいにちにょらい)ー密教の中心。宝冠、アクセサリーをつけてる。

 

 

菩薩(ぼさつ) 人々を救いながら修行中。王子時代の釈迦がモデル。

高く結った髪、多くの手と持ち物。睡蓮、水瓶、錫杖など。

観音菩薩 ・地蔵菩薩 ・文殊菩薩 ・弥勒菩薩など

 

明王 密教の影響、怒りの形相で導く。如来の化身。勇敢な若い時代の釈迦がモデル。

不動明王 ・愛染明王 ・烏琴沙摩明王(うすさまみょうおう)・孔雀明王など

 

天部 元々インドの神様。仏界を守護する。須弥山(しゅみせん)にいる。

梵天(ぼんてん) ・帝釈天(たいしゃくてん) ・仁王 

・四天王ー多聞天(=毘沙門天)、持国天増長天広目天

・阿修羅 ・12神将 ・弁財天 ・大黒天 など

 

 

 

それぞれに深い解釈があり、もちろんお寺ごとに表現の違いもあり、さらにその下に部下がいたりして、仏教の奥深さ広さを、門の隙間からほんのすこし覗き見た感じです。

また、以前から私は神社の方に興味があり、調べたり参拝したりしていましたが、神仏習合ー仏教と神道が混ざっていた時代が長くあったためか、神道に関しての発見も多々ありました。

 

 

紹介されていたたくさんの仏像のなかで、一番心惹かれたのは、如来でも明王でも菩薩でもないのですが、「木喰仏(もくじきほとけ)」という仏像。位が低かった木喰は、各地を回って勧進しながら仏を彫ったそう。晩年の作品はにっこり笑った仏像たち。

いつか見に行ってみたいです。

 

 

 

また、この「解剖図鑑」シリーズ、前から書店にいろいろ並んでいるな、とは思っていました。別のジャンルのものもいろいろ出ていて、おもしろくてためになるようなので読んでみたいです!

 

 

 

 

 

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